「多汗症」という言葉を聞いた事はありますか?
これは、わきがの原因となる『アポクリン腺』や『エポクリン腺』から沢山汗が出る症状の事です。
運動や気温などによって、沢山の汗をかく事を『多汗症』と思っている方もいるかもしれませんが、実は驚いた時や緊張した時など『精神性発汗』によって出る汗の異常を「多汗症」と言うんですね。
なので「多汗症」によって脇の下に沢山の汗をかくからといって、それが必ず『わきが』になるということではありません。
もちろん「わきが」と「多汗症」の原因が違うように、治療法もそれぞれ違いますが、「わきが」と「多汗症」の両方を持っている可能性が高いという事も否定出来ません(^_^;)
中には『わきが多汗症』と言われる事もあるそうですよ。
多汗症の為に『アポクリン腺』から沢山の汗が出ると、脇の下にある細菌と混ざり、わきが特有のニオイが発生してしまいます。
そして多汗症の場合、『アポクリン腺』以外に『エポクリン腺』からも沢山の汗を出してしまいます。
すると、わきがのニオイを更に広げてしまうことにも繋がります。
因みに多汗症の治療ですが、神経や筋肉の伝達をブロックしてくれる働きがある『ボトックス』という注射が有効的だと言われています。
そのボトックス注射で多汗症の症状が改善されると、わきがのニオイも軽減されるそうですよ。